2022年9月 のアーカイブ

半田市の秋

2022年9月27日 火曜日

こんにちは。

TSSケアルーム半田の東です。

 

最近は気候や食べ物、開催される大会などで

秋を感じることが多くなってきました。

 

そして、私の治療院のある半田市では

半田市〜阿久比町に流れている矢勝川沿いに

たくさんの彼岸花が咲く時期になります。

1.5kmほどの間に咲く彼岸花の数は300万本にもなります。

 

半田出身の作家、新美南吉の童話「ごんぎつね」に書かれた

「ひがん花が赤い布のようにさきつづく」というのを表現しているそうです。

 

私も先日、川沿いの散歩に行ってきました。

なんとなく車では眺めていた景色でしたが、

ゆっくり歩いてみると、いつもと違った景色に見えますね。

半田市のおすすめの時期ですね。

 

この時期は散歩やジョギングにも最適な気候になります。

「スポーツの秋」と「食欲の秋」どちらも

満喫できるようにしたいなと思います!

秋バテ

2022年9月20日 火曜日

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今回のブログは加藤が担当させて頂きます。

 

徐々に気候も涼しくなってきており、過ごしやすい季節に変わってきました。

季節が変わり、夏から秋に変化する中で、

朝や夜と日中との気温差が激しくなることにより、身体がだるくなったり、

体調を崩す秋バテを経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

その1つの原因として季節の変わり目で、気温や気圧の変化に身体が追いつかず、

体内の体温調節のバランスが崩れてしまい、

結果、体調を崩してしまうことに繋がります。

自分自身も夏と同じ感覚で自宅のクーラーを使用したまま就寝し、

夜は涼しくなっているのでより身体が冷え、

身体のだるさを感じたことが過去に経験としてありました。

この季節の変わり目を乗り越えるためには、お風呂にゆっくり浸かり温めることや、

寝具や服装で身体が冷えないように衣替えを行うこと、

また、クーラーを使用して就寝する際には、

夜の気温をチェックした上で温度を調整することで、体温が下がりすぎず

身体にかかる負担を減らすことができると思います!

また気温が高いときには冷たい飲み物を飲みがちになってしまいますが、

身体が冷える原因の一つになりますので、温かい飲み物や食べ物を取り、

身体の中から温めることも季節の変わり目には大切になります。

朝起きたら白湯や温かいスープを積極的に取り、

胃腸を冷やさないように心がけてみてください。

秋バテにならないために生活習慣を見直し、季節の変わり目を乗り越えましょう!!

 

スイミングスクールでの様子

2022年9月13日 火曜日

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

TSSケアルーム一宮の脇本です。

 

今回は私が毎月コンディショニングのトレーニング指導に

行かせていただいているスイミングでの様子をご紹介します。

 

水泳は場所と時間の制約もあり、水中で練習できる時間は限りがあるので、

水中練習を充実したものにするためにも、

陸上でのトレーニングの時間もとても重要になってきます。

 

トレーニング内容は、基礎的な体幹トレーニングや、

肩関節・股関節の可動域を出しながら動かしていくトレーニングなど、

対象年齢に合わせて少しずつ内容を変えながら実施しています。

 

今回はコーディネーション系のトレーニングを行いました。

何度かトレーニングをやっていくうちに

自分の身体をコントロールすることが苦手な選手が多いな

というのも感じていたので、今回は色々な動きを取り入れて行いました。

苦戦しながらも選手のみんなは楽しそうに

頑張ってトレーニングに励んでくれていました。

 

今回は初めての動きのトレーニングが多かったですが、

同じ動きを繰り返し行う中で、選手も意識するポイントを理解してきて、

お互いに姿勢をチェックし合いながらできるようになっており、

継続してやり続けることの大切さを感じます。

これからも少しでも選手がレベルアップする力になれるよう、

サポートを頑張っていきたいと思います。

秋シーズン

2022年9月6日 火曜日

こんにちは。

T S Sケアルーム津島の長谷川(阿部)です。

 

まだまだ涼しくなりませんが、

9月に入り陸上界では秋シーズンの試合が始まっています。

 

私は9月3日、瑞穂北陸上競技場にて行われた

愛知県ジュニアオリンピック大会でトレーナー活動をしてきました。

湿度70%の蒸し暑い中、中学生が頑張っていました。

東京2020オリンピックや最近では世界陸上オレゴン大会など、

数々の世界大会に愛知県出身選手が日本代表として出場しています。

未来の日本代表がこの中にいるかと思うとワクワクします。

 

個人的には、初めて150m走(愛知県は145m)を見ました。

普段見慣れていないためなんとも言えない違和感がありました。

 

 

9月4日には新人戦尾張支部予選大会へ。

会場は一宮市にある「いちい信金スポーツセンター」の陸上競技場です。

秋晴れで気持ちいい風が吹いていました。

医務室近くの外の溝から鈴虫の鳴き声が聞こえるのどかな風景の中、

県大会を目指した高校生の熱い戦いを見る事ができました。

 

 

トラックシーズンもあと2ヶ月ちょっとです。

選手が良いパフォーマンスがだせるよう、

安心安全な大会運営に尽力していきたいと思います。

不織布マスク

2022年9月1日 木曜日

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今回は、水口が担当させていただきます。

最近、夜は涼しい風を感じられる日もあり、徐々に秋が近づいているなと思います。

ただ、夜は涼しくなってきたと言ってもまだまだ日中は暑いですね。

コロナ禍ではありますが、熱中症にも十分お気をつけください。

かなり習慣化されてきたマスク着用ですが、

マスクはいつからできたのかご存じですか?

私はいつからできたのか知らなくて、ふと疑問に思ったので調べてみました。

 

日本衛生材料工業連合会によると、

日本のマスクの歴史は明治初期に始まるそうです。

当時のマスクは真ちゅうの金綱を真に布地をフィルターとして取り付けたもので、

主に粉塵よけに利用されていました。

それが、1919年(大正8年)のインフルエンザ(スペイン風邪)の大流行で

予防品として注目されました。

その後徐々に普及と改良が進み、1934年(昭和9年)に

インフルエンザが再び猛威を振るったことにより、マスクは大流行しました。

1950年には日本初のガーゼマスクが誕生し、

1973年に不織布製プリーツ型の原型が

日本での生産・販売されるようになったそうです。

不織布製プリーツ型というのは一般的によく見るものです。

さらに進化を続けた現在は、冷感マスクというものがあるというのを

恥ずかしながら最近知りまして、先日買ってみました。

写真だと分かりにくいのですが、内側がツルツルした素材で、

つけるとサラッとしていて少しひんやり感じました。

ちなみに、マスクの素材で効果の違いはご存じですか?

マスクをしていない人の吐き出し飛沫量を100%とすると

不織布製マスクをつけることで20%になるそうです。

続いて布製、ウレタン製の順で効果が落ちます。

吸い込み飛沫量に関しても、効果の順は同じで、

不織布製は30%に減らすことができるそうです。

不織布製は使い捨てでコストパフォーマンスは高くないかもしれませんが、

人混みや会話の多い場面では不織布製マスクをつけていただくことをお勧めします。