皆さんこんにちは。
今回は森田が担当させて頂きます。
私は今、トヨタ自動車アンテロープスを
サポートさせて頂いています。
10月31日にWリーグが開幕しました。
開幕戦は昨年の王者JX-ENEOSでした。
結果はというと、勝利することができました。
いいスタートがきれたと思いましたが
第2戦の富士通には負けてしまいました。
まだ始まったばかりです。
プレーオフまでいけば来年の4月まで試合が続きます。
選手が最後まで戦い抜けられるようサポートしていきたいと思います。
話しは変わりますが
10月中旬に韓国遠征に行ってきました。
この写真は韓国チームの体育館にあったものです。
韓国に滞在している中で久しぶりにみた日本語がこれでした。
自動体外式除細動器(AED)です。
今は様々な場所で見かけますね。
駅、空港、学校、試合会場となる競技場や体育館などにも設置されています。
少しAEDの説明をします。
AEDとは、心室細動の際に機器が自動的に解析し
必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え
心臓の働きを戻すことを試みる医療機器のことです。
使い方は、機器によってタイプの違いはありますが
電源を入れ、電極パッドを胸に貼り付けると
心電図を解析し、電気ショックを与えるべきか調べ
電気ショックが必要と解析した場合には
機械の音声の指示に従ってボタンを押すと
機械が自動的に電気ショックを与え、除細動を行います。
今では操作方法が簡単になり、誰でも行えるようになりました。
そし各地域では
心肺蘇生法、AEDの講習が受けられます。
愛知陸協トレーナー部でもAEDの使用法や救急搬送の勉強もします。
私も市の講習を受けたことがあります。
スポーツ現場ではこのような場合が起こりうる可能性があります。
しかし実際に起こった場合、冷静に対応できるでしょうか?
でも少しの知識と準備があれば
何かしら行動はできると思います。
それがチームメイト、身近な人だったらなおさらです。
今一度、大切な人のことを考えてみてはどうですか?