こんにちは。
今回のブログはアシスタントの神谷が担当させていただきます。
全国的にもインフルエンザの流行が本格化してきており、
愛知県での定点医療機関あたりのインフルエンザ患者の報告数は1999年以降最多となっているそうです。
最近は身の回りでもインフルエンザになったという方の話も小耳に挟むようになってきました。
感染対策の基本は、
まず外出後や食事前にこまめに手洗い、うがいをする、マスクをするなどですが、
特に今回のブログではマスクの着用の仕方をおさらいしておきましょう。
まずはマスクの裏表の認識から。
以上の写真は裏表のどちらになるかわかりますか?
ご存知の方も多いとは思いますがこちらの写真は【表(外)】になります。
簡単な見分け方としてヒダの向きを見ていただくと
表側の方はヒダが下向きになっており花粉やウイルスがたまらないようになっています。
万が一、マスク裏表を間違えてしまっていた場合、ヒダの向きが花粉やウイルスがたまる構造になってしまうので注意しましょう。
また、マスクのゴム紐の付着部を見ていただくと接着面が見える方が表になります。
このような形でも見分けることができるので活用してみてはいかがでしょうか。
裏表がわかったところで次に重要なのがこちらのノーズワイヤーです。
マスクを着用されている方の中でも意外とこちらのノーズワイヤーを折り曲げずに使用している方もいらっしゃると思いますが、上の写真のようにしっかりと角度をつけて使っていただくことで飛沫の飛散や吸引を防げます。
以上が簡単ではありますがマスクの着用方法になります。
その他にも外と中でマスクを替えたり、一日の中でも一度替えていただくなどすると効果的です。
高齢者や赤ちゃんは免疫力が弱くインフルエンザも十分な死亡や後遺症のリスクになり得ます。
感染を広げないためにもTPOに応じた感染対策をしていきたいですね。