みなさんこんにちは。
TSSケアルーム津島院長の阿部です。
12月も第2週目に入り寒さが増してきました。
私の治療院がある津島市は『伊吹颪(いぶきおろし)』という北風が吹いてくるため風が強い日は一段と冷えます。
さて、季節は戻りますが10月の終わりにジュニアオリンピックという大会がありました。
陸上競技は毎年横浜の日産スタジアムで行われています。
中学生が学年別でのチャンピオンを決める全国レベルの大会です。
その大会において男子110mハードル(中学3年生)で
見事優勝した選手をご紹介します。
八代貢輝(やしろこうき)君です。
八代君は小学校6年生から治療院を利用してくれています。
短距離と槍投げを続けているお母さんは、毎年マスターズに出場されており、
親子2人3脚で陸上競技を楽しんでおられます。
こんな八代君ですが、やはり昔はストレッチやトレーニングに関心が無く、
お母さんも私もいつも注意して(怒って?)ばかり。
トレーニングを指導する時は「鬼」だの「馬鹿力」だの(冗談で)言ってくれておりましたが・・・。
しかし、お母さんやコーチの支援のもと競技力が伸びるにつれて、
自分の身体に興味を持ち、
コンディショニングの重要性を理解していってくれました。
会話をしていてもアスリートに成長したなぁとしみじみ感じます。
そういった成長をみられるのはトレーナーとして本当にうれしいことです。
今年は全中3位、ジュニアオリンピック優勝(いずれも110mハードル)といった
輝かしい成績をおさめた八代くん。
今後の活躍に期待しています!