みなさま、こんにちは。
TSSケアルーム一宮店の脇本です。
各地で桜が開花し始めており、春の訪れを感じる季節となりました。
先日、3月14日(日)には、記念すべき第10回目のマラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2021が行われました。
女性だけのフルマラソンである「名古屋ウィメンズマラソン」と「名古屋シティマラソン」が同時に行われ、例年だと約4万人が参加する名古屋市の一大イベント大会です。
昨年は新型コロナウイルスの影響でエリート選手のみの参加で、一般の方はオンラインのみの参加となりました。
今年は、大会当日の参加者を例年の4分の1に減らして開催されました。
(オンラインマラソンは4/30まで実施中)
愛知県の緊急事態宣言が2月末まで出されていたので、開催されるのかギリギリまでわからない状況ではありましたが、そんな中、今年は無事に開催することができて本当によかったです。
私たちも愛知陸上競技協会の一員として救護活動に参加しました。
例年はゴールとなるバンテリンドーム内もたくさんのブースが出ており、ランナーたちを笑顔で出迎えようと活気が溢れているのですが、そのようなブースが今年は出せず、少しドーム内が寂しい状態でした。
救護所内も、今年は今までとは異なり、日本陸連のガイダンスに則った、万全の感染対策をとった状態で行われました。
私たちトレーナーは各救護所でストレッチやアイシング、テーピングなどでランナーのサポートを行いました。
幸い、心肺停止などの大事故は1件もなく、無事に終了して本当によかったです。
この大会が無事に開催でき、大きな事故等もなく終えられたことに一安心しています。
それと同時に、早く感染症などの心配がなく、以前のように活気あふれる大会が開催できる日が来ることを心から祈っています。