これからも気をつけていきたい筋痙攣

ブログをご覧の皆さまこんにちは。

今回のブログは加藤が担当致します。

 

もう9月も終わりに近づき、気温にも変化が見られてきている中、皆さまはどうお過ごしでしょうか。本格的な寒さに入る前に少しずつ衣替えし、体調に気を付けながら過ごしていきたいですね。

 

夏場も含め自分自身、ふくらはぎや足の指など、足を痙攣する(つる)ことが時折ありました。

過去、一番記憶に残っているのが昔、就寝時にハムストリングスが筋痙攣を起こし何分か痛みで動かすことが出来ずに体勢を変えながら少しずつ戻していき、汗だくになった覚えがあります。

なぜ足が痙攣(つる)するのかについては、栄養不足や水分不足、足の疲労、体の冷え、熱中症、急激な寒暖差などといろいろな原因があります。

栄養不足や水分不足としてカルシウム、マグネシウムなどの血液中にあるミネラルが不足すると

筋肉の痙攣(つり)が起こりやすいとされています。

ミネラルなどが出て行ってしまうのは発汗や脱水などになります。

発汗というと夏季だけを連想しがちですが、

ここからの季節でも気を付けていかないといけません。

自宅などで暖房をかけることにより、

室内でも汗をかいています。

特に睡眠中にも約200~500mlの汗をかいていると言われているので、

事前に水分を摂取していないと脱水となり足の痙攣(つる)に繋がりやすいので気を付けていきましょう。

他にも運動している方はもちろん、

運動をしていない人でも日常活動による足の筋肉に疲労は蓄積していきます。

予防方法として下記のことを意識してみてください。

  • 足のマッサージ

疲労の解消するために就寝前に痛みのない範囲で筋肉のマッサージを行ってみましょう。筋肉を痛みのあるくらい強くマッサージをすると筋肉を逆に痛めてしまいますので気を付けてください。

  • 適度な運動をする

適度な運動を行うことにより筋肉量を維持できるだけではなく、血流も良くなり疲労物質が流れ疲労回復にも繋がります。いきなりの運動は怪我にも繋がることがあるので、運動前のストレッチなどを行い怪我予防にも努めてくださいね。

  • 食事などを見直す

血液中にあるミネラルが不足しないようにバランスの良い食事を心がけることも大切です。カルシウムは乳製品や魚類に、マグネシウムは大豆食品に豊富に含まれています。もし不足しているなと感じていたら意識して摂取してみてください。

 

これからの季節もより気を付けていき、無理のない範囲で予防をしお過ごしください!

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