コタツの登場

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

今回のブログは加藤が担当をさせて頂きます。

 

今月は10年に一度レベルの大寒波が見られ、

強烈な寒気と雪も何度も見られましたね。

最近では感じたことがないほどの寒さを感じ、

本当に風が冷たかったですね。

 

我が家ではあまりの寒さに久々にコタツが登場し重宝しています。

出したことを機にコタツの歴史について調べてみた所、

発祥は室町時代に遡るとのこと。

その時代は囲炉裏の上にやぐらを組み、布団をかけて暖を取る

といった今のコタツの原型はこの時代から生まれていたそうです。

そこから江戸時代に囲炉裏ではなく火鉢から暖をとる置きゴタツが生まれました。

室町時代のコタツは移動をする事が出来ませんでしたが、

江戸時代から今のコタツ同様、移動が行えるコタツが生まれたことで

より重宝をされていたようです。

そして大正後期にはそれまで用いていた木炭や炭団が、

一酸化炭素中毒の可能性が高くなるため、

電気を用いたコタツの開発がスタートし、

今、私たちがよく目にするコタツが出来上がっていったそうです。

しかし当時の電気コタツは熱源部分が白かったそうで、

本当にこれで温まるのかという疑問から売り上げが伸び悩んでいたそうで、

そこで今のように熱源部分を赤くして暖かさを伝えるような作りにした所、

売り上げが伸びたそうです。

今のコタツが出来るまでそのような歴史があったとは非常に勉強になりました。

まだこれからも寒い時期は続いていくので皆さまもコタツなどで暖まり

風邪などには気をつけて、雪の際には怪我や事故には気をつけてお過ごしください。

 

2023年も選手のためにサポートを全力で頑張っていきたいと思います!

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