熱中症の時機到来!

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

今回はアシスタントの加藤が担当させて頂きます。

 

7月28日に東海地方の梅雨明けが発表されましたね。昨年よりも19日、平年より7日遅い梅雨明けだったそうです。

今年の7月は天気が悪く、ジメジメと蒸し暑い日が多かったですが皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか?

 

ジメジメした日が多く蒸し暑いこの時期、熱中症への対応が必要になります。

この時期は湿度が高く、汗が蒸発せずに身体に熱がこもってしまい体温が下がりにくくなる傾向になります。すると体内の水分や塩分のバランスが崩れ、熱中症になってしまいます。

熱中症の症状として・・

軽度:大量の発汗、筋肉の痙攣

中度:倦怠感、吐き気、めまいや頭痛など

重度:40℃を超える高体温、意識障害など

 

上記のような症状にならないために予防策が大切になります!

ちなみに総務省が出している熱中症による全国救急搬送人数は(2019年4月29日〜7月21日)は大阪府(806人)、東京都(739人)に次ぐ愛知県は728人とワースト3に入っております。愛知県は昨年40℃を超えた日もありましたので、より気をつけていきたいですね。

熱中症の予防策の一つとしてこまめに水分補給を取ることが必要になりますが、水分を取れば良いと思いただの水やお茶などを飲んでしまいがちです。しかし、水分だけをとると塩分が不足してしまい、かえって体内の電解質のバランスが崩れ体調不良を引き起こしてしまうこともあります。

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料を飲むことにより、腸での水分吸収が促進され、効率の良い水分補給ができます。外や湿度の高い所で活動される方は特に気をつけて水分補給してください。

しかしスポーツドリンクがあまりという好きではないという方もいらっしゃると思います。そのような方には塩分タブレットや塩飴なども販売されていますので、水や麦茶などの水分と一緒に取るのが良いと思います。

自分の体調に気をつけて、楽しく元気に今年の夏も乗り切りましょう!

コメントは受け付けていません。