愛知陸協強化委員会医事部~愛知マスターズ~

最近やっと暖かくなり、日中は半袖で過ごせるようになりましたね。

私たちのユニフォームもトレーナーからポロシャツに替わる時期になりました。

4月より愛知陸協はシーズンをむかえ、私たちT.S Serveメンバーが在籍する愛知陸協強化委員会医事部も毎週末は陸上競技場で活動をしております。

そんな愛知陸協強化委員会医事部についてご紹介したいと思います。

愛知国体開催の前年より組織だった活動を開始した愛知陸協強化委員会医事部ですが、活動開始当初はトレーナー部員学生を含め6人での活動だったそうです。今現在は部員24名(医師4名、看護師1名、鍼灸師14名、柔道整復師1名、学生4名)で活動しております。昨年度の活動日数は延べ97日、総利用者数延べ4011人でした。

活動内容は、アイシング、テーピング、ストレッチ、カウンセリング、消毒、休養、治療などで、県レベルでの組織だった活動実績は日本一と自負しております。

こういった活動ができるのも、阿久比スポーツ医科学研究所所長で愛知陸協強化委員会医事部部長の横江清司先生や愛知工業大学勤務の看護師、中島智恵子さんのご協力があるからなのです。

   (左:中島さん  右:横江先生)

今回、写真をお願いしたら快く撮らせて頂きました!

活動中、横江先生や中島さんと様々な外傷、障害の話や経験談など聞ける私たちは本当に良い環境にあると感謝しています。横江先生や中島さんより勉強させて頂いた事を活動に役立てたいと思います。

5月8日に刈谷の陸上競技場にて愛知マスターズ選手権が行われましたので、その時の活動風景を紹介します。

  

    

    

    

   

   

大学や専門学校より活動見学にきている学生もいます。

    

スポーツドクター及びトレーナーからのアドバイスにより、少しでもスポーツ外傷、障害が減り、愛知県の陸上競技におけるスキルアップにつながる様、今後も精一杯活動を続けていきたいと思います。

    矢嶋 友美

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