マスク熱中症

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今回はアシスタントの手塚が担当します。

 

8月に入り本格的な夏がやって来ましたが、新型コロナウイルスの感染防止の基本であるマスクの着用が引き続き求められています。

暑い時のマスク着用には注意が必要です。

マスクを着用すると、体の熱が放出されにくく、体内温度が上昇します。
その一方で、口の中は湿っているため、水分が足りていると錯覚して脱水症状を起こし、熱中症になる危険性があります。

さらにマスクをつけての運動は熱中症のリスクが高まりますので注意が必要です。

環境省と厚生労働省が「新しい生活様式」における熱中症予防の注意点を公表しました。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントは次の5つです。
1.暑さを避けましょう
2.適宣マスクをはずしましょう
3.こまめに水分補給をしましょう
4.日頃から健康管理をしましょう
5.暑さに備えた体作りをしましょう

「新しい生活様式」では、新型コロナ対策として、「身体的距離の確保」「マスク着用」「手洗い」、そして「3密(密集・密接・密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。

熱中症を防ぐために次のポイントを守りながらマスクをはずすことを薦めているそうです。

 

・気温、湿度の高い中でのマスク着用は要注意
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宣マスクをはずして休憩を

夏にマスクを着用することは多くの人が経験のない事なので、いま一度熱中症対策をしっかりと行いましょう!

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