トレーナーの資格について

皆さんこんにちは。
今回は片岡が担当します。

最近は日中と夜間の気温差が大きいので体調は崩していませんか?
トレーナーは体が資本です。
体に気をつけて選手のために頑張りましょう!!

さて、今回はトレーナーの資格について紹介します。
日本では、アスレティックトレーナーは国家資格ではなく団体の認定資格です。
いくつかの団体が認定資格を出していますが
全国レベルのトレーナー制度としては
『日本体育協会公認アスレティックトレーナー(JASA-AT)』が確立されています。

資格取得のためには認定試験を受けて合格しなければなりません。
試験は筆記試験と実技試験があり、以下のテキストを中心に出題されます。
また、その他にも参考著書が何冊かあげられておりその中からも出題されています。

ではどうやったら受験できるのか。

日本体育協会公認アスレティックトレーナーの認定試験は誰もが受けられるわけではありません。

受験資格は

①日本体育協会加盟団体(都道府県の体育協会など)、または日本体育協会が特に認める国内統括競技団体(中央競技団体)から推薦を受け、審査後、日本体育協会のアスレティックトレーナー養成講座を受講する。

②日本体育協会アスレティックトレーナー適応コースに進学・卒業する。

現在、高校生以下の方やトレーナー活動をされていない方など、これからトレーナーを目指される方は、大学や専門学校への進学をご検討ください。認定を受けた学校で、指定のカリキュラムを修了すると受験資格が得られます。

ちなみに、T.S Serve Trainer Team代表の佐藤先生の勤務する至学館大学も認定校となっています。

今後トレーナーを目指す方は一度、大学や日本体育協会のホームページを見てみましょう!!

アスレティックトレーナーを目指す人が一人でも多くなれば社会的地位も上がってくるはずです。

現役トレーナーの皆さん、学生の皆さん一緒に頑張りましょう。

コメントは受け付けていません。