デフバレーボールチームアメリカ遠征

こんにちは。東です。

私は、7月30日(土)~8月8日(月)の期間、日本女子代表デフバレーボールチームの

世界4か国対抗試合へトレーナーとして帯同してきました。

試合が行われたのは、アメリカ合衆国ワシントンDCにある

Gallaudet Universityでした。

この大学は、聴覚障害者のための大学で学内では手話が公用語です。

今回は、試合会場も宿泊もこの大学の施設の中にありました。

日本との時差は‐13時間あり、到着してからの2日間くらいは

時差ボケで頭がすっきりしない状況でした。

8月1日から3日は4か国によるリーグ戦が行われ

5日と6日に順位決定戦が行われました。

結果は、1位アメリカ、2位ウクライナ、3位日本、4位カナダでした。

今回は、3位という結果でしたが、日本チームらしい戦いもでき

2013年に行われるデフリンピックに向け

大きな成果のあった大会になったようです。

私、トレーナーの仕事は、試合前の選手のテーピングを巻いたり

ウォーミングアップ・クールダウンを行ったり。

試合後のケア・コンディショニングとして

鍼治療や超音波治療、マッサージなど行いました。

これは、日本での活動と一緒です!!

選手とのコミュニケーションは手話が基本です。

手話のできない私は、今回は手話通訳の方のお世話になり

選手とのコミュニケーションをとりました。

また、8月4日には、ワシントンDCの観光も行われ

ワシントン記念塔、リンカーン記念館、ホワイトハウスなど

アメリカ合衆国の政治の中心地の見学にも行っていきました。

今回の活動を通して、“デフバレーのこと”

“チームスポーツでの活動のこと”など多くのことを学びました。

まだまだ、勉強不足と感じることも多くあったので

今後の課題にしようと思います!

お世話になりました、スタッフ・選手の皆様

ありがとうございました。

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